D坂の殺人事件…。

2000年11月14日
夕べは9月にあった私の祖母のお葬式の写真を加工したりプリントしたり…であんまりパソの前に座ってられず。朝書いてたりしてます。
一昨日の夜CSで録画しておいた「D坂の殺人事件」を観ました。嶋田久作が明智小五郎で真田広之が犯人役の贋作師だったと旦那に言ったら「反対だろう?!」って(笑)。いや、久作が明智なんだって。攻め絵の贋作を古書肆のおかみから真田扮する贋作師(表の生業は美術品の修復師)が以来を受ける。模写は最高の出来だったが、次は見本ナシで幻の画集の贋作を描くように言われる。モデルを頼んだりしてみるがどうもイメージの絵が描けず、苦しむ贋作師。鏡に映る自分を見つめているうちに…自ら着物を身につけ白粉をぬり紅をさして…鏡を見ながら絵筆を握り…作品を完成させる。思い通りの作品が出来、古書肆に届けたが、なんと元々その幻の画集のモデルは若い当時の古書肆のおかみだという。贋作師は驚きを隠せず…。その後古書肆のおかみが殺されて、贋作師と従業員の男とが疑われ…なんと心理テストなんかを受けたりして…。まあ最後には明智小五郎に見破られるんですけどね。
おかみを殺した理由が…面白い。贋作師は贋作を依頼されたとき贋作を2作描いてオリジナルを焼き捨てるというの流儀にしていた。自分が古書肆のおかみの贋作ならば、オリジナルのおかみに生きていられては困る…という、ある意味すごい理由。映像的にも昭和初期の感じが出ていて…とても印象的でした。若い真田広之が美しかった。
昨日は…「鮫肌男と桃尻女」を途中まで…観て寝てしまったので続きは今日!
ラルクのチケットも最終日の2階のチケットが余っていたのだけどなんとか買い手も見つかりました!!これでチケ探し終了。やっと落ち着くよ〜。持つべきものは友だねえ、やっぱり。
少し安くしましたけどね。当たったチケットを放り出して、良いポジションに変えたのだから自業自得です(苦笑)。Aブロックの前の方だと結構角度的に辛い…という噂もあるので…B位でちょうど良いかな〜?

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