ロック、ストック＆トゥ、スモーキング・バレルス
という映画を見た。といってもDVDでだけど。
ずっとレンタルで探していたのだけどビデオのコーナーには
なくて昨日やっとDVDレンタルコーナーに見つけた。
返しちゃうので、自分のために詳しくあらすじ書きます。
見ようと思ってる方は要注意！！

もうすぐ公開の「スナッチ」のガイ・リッチー監督作品。
なんていうか…すごいハチャメチャで…斬新な映像で
楽しかった。麻薬やお金を巡る人々の群像劇で
偶然が偶然を呼んで…てんで筋違いな殺し合いが
始まっちゃう…。後半はガンガン死人が出るのだけれど
なぜか笑えてしまう…ブラックな展開。

4人の若者がお金を出し合って、金融業者でカードゲームの
クラブを主催している老人に勝負を挑んで
金儲けを目論む。
若者の内の一人が天才的なカードゲームの才能を
持っていたからだ。しかし老人のいかさまに
はめられて負けてしまい大金の借金を作ってしまう。
それを1週間以内に返さなければ酷い目に遭う。
4人は頭を抱えてしまう。
ある日4人の内の一人の部屋の隣りで麻薬とお金の
強奪計画を聞いてしまい、その金をさらに奪う
ことを計画。
かくして…隣の麻薬密売人一味は、麻薬栽培を
している4人の学生たちから金と麻薬を奪う。
そしてそれを4人の若者がさらに奪う。
しかし麻薬を裁こうとしたところ、麻薬を学生
4人に栽培させていた別の黒人グループの所へ
持ち込んでしまう。自分たちから奪った麻薬を
自分たちに売りに来たのだと怒った黒人グループは
その4人の若者の居所を突き止め、乗り込んでいく。
時を同じくして…ふとしたことで隣の部屋との
境の壁が壊れ、奪った金と麻薬を隣の4人が奪ったと気づく
麻薬密売人グループは金と麻薬を取り戻し4人が
部屋に戻るのを待っていた。
4人の部屋へいった黒人グループと麻薬密売人グループは
鉢合わせ。銃撃戦に。
麻薬密売人のボスは一人金をもって逃げようとするが
路上で4人の若者がカードゲームで負けた借金を
取り立てるために雇われてきた大男に銃と金を
奪われる。

大男は銃と金を老人の所へ持っていく。
銃は老人が盗ませたものを二人のドジな泥棒が
売ってしまって買い戻しを命令していたものだった。
老人はわけが知りたくて4人の若者を自分のオフィスに
呼び出す。いきなり借金が返済されていることを
知って驚いた4人は乗っていた車で…そのまま
ろうじんの所へ。…すでに老人と老人の手下は死んでいて他に2体の死体があった。
実は銃の買い戻しの命令を受けていた泥棒たちが
大男が銃をもってオフィスに入るのを目撃しており
銃を取り戻すために乗り込んだのだった。
そこが自分たちを雇っていたボスのオフィスとは
知らず…。そして撃ち合い…4人とも死亡。
若者たちは…驚いて金と銃をもちだすが、
取り立て人の大男が麻薬密売人のボスに脅され
ボスのオフィスに戻ってきたところを
後ろから車に激突されて気を失っているウチに
金は奪われてしまう。
しかし銃だけは残る。しかし銃も事件に関係しているものなので
川に捨てようとする。しかしそこに大男が現れ
鞄を返しに来た。中には金は無かったが、一冊の
カタログが入っており…そこにはあの銃はアンティークで
値打ちのあるものだと判明…。
銃を捨ててしまうのか…捨てずに住むのか…って
ところでエンドロール。

そう、日本で言えば…この前みた「溺れる魚」って
こんな展開…。ストーリー的にはかなりの共通点を
感じるぞ！！
それにしてもこの映像の取り方は斬新。かっちょいい〜〜！！！
「スナッチ」も良さそうなので是非みたいな〜！
一応試写申し込んでるけど…当たらないかな〜〜？

夕べの生遠藤…ステキでした！！
しっか〜し変な人でした、本当に…。それも相変わらず
妙な動き（ダンス？）…。ああこれはソフバ時代も
やってたな〜ってのはあった。でも曲は全然違うけど。
客のノリが…ちょっと意外やった。最初は割と
大人しく始まるの待ってて…。あんまし前の方に
詰めてきたりもしないし、ドリンク飲んでタバコ吸って…
って感じだったのに、始まったら急にノリノリ（笑）。
すっごい盛り上がって…遠藤さんがまたちょっと
おネエ風に「あんたらサイコー！」とかって…（＾＾；
他のバンドのメンバーもすごく煽ってたし…。
初めてだったけどすっごくそのノリの渦の中に
入って行けて楽しめた。

スタンディングで前に一人しか人がいない状態だったし
そんな位置にいたら盛り上がらないわけにいかないぞってなくらいでした。

昔から変な…というか面白い変わった人だとは
思ってましたけど…相変わらず変わってた（笑）。
でも前より、よりナチュラルに変な人になってた。
初っぱなから「もう常識に捕らわれて生きるのは
辞めました！！」と言い放っていたし。
「おさげとかいろいろ、それはどーなのよ？っていう
賛否両論もあるでしょうが…オレは好きなように
やるんで、みんなも好きなようにやってくれ！」
といったような発言もあったな…。

曲も…なんかライブハウスでは妙にしっくりきて
CDで聞いてるのとはまるで違う生の良さがあった。
やっぱりあの声…いいな〜〜！！

機会があればまた行きたい〜！！！

ラルクも去年はクラブツアーをやったけど…
それでも客との距離感がここまで近いとは
感じなかった。それでも今まで行った中では
最高に近かったけど（苦笑）。
場所としては大差なかったけど…この客との距離感の
違いはなんなんだろう…？

今年はどういう活動になるのかな〜？
期待と不安が入り交じる今日この頃…。

hyde作詞作曲…。作曲…てっきりkenちゃんだと（＾＾；。
そうやったんか〜〜！まあtetsuではないと思ってたけど。
なんかシンコレに入るだけなのかなあ、この曲。
それではもったいない気もするなあ（笑）。
一回しか聴いてないけど、すごく良い曲だったもん。

19日が楽しみだ〜〜！！

今日は今日はさっきまで大興奮！！
endsライブ行ってきました〜！！！行って良かった〜！
ああやっぱ遠藤さんて変な人だ（笑）。
最初ッから妙なテンションだったし。でもよく考えたら
動きとかパフォーマンスはあんまり変わらないな〜。
昔から変だった（笑）。それが良いんだけど。
なんか妙に良いポジションで観れたのもあって
すっごい楽しかった！！

もう今日は遅いので明日また続きを書きます！

…シンコレについては…書き足りないが！！
あれこれ言ってもしょうがないので前向きに行こう（笑）！！

ワッツ・イン購入。
怖いよ〜〜このおじさんたち（笑）！！
目つき悪〜〜って目が見えてんのhydeだけやん（爆）！
やっぱりシンコレとPV集は副産物やな…と思ったが
でもPV集のヴィンセント・ギャロのムービーと
DVDの「ANEMONE」サブアングルは気になる！！

でもしばらくリリースなくて寂しかったから
副産物でもやっぱりウレシ〜〜。

とりあえず19日のラジアンだけは聞き逃さないように
しなきゃ！！

旦那が派遣にいきだして…結構大変っぽい。
かなり相談にのっているけどね。夕べはそれで
就寝時間が午前2時…。いつもその日の内に寝ている
私がですよ（＾＾；。
今日も今旦那は仮眠をとっていて深夜まで仕事に
なりそう…。私はいつ寝るんじゃ〜〜（涙）。

がーん！！ラブフラ〜〜ダメか？！ダメだったのか？！
なんで〜〜！！！…って思ってる人結構いるんだろうな（＾＾；。
いや、別に収録される曲が嫌いとかじゃないですよ？
でもね〜13曲なら入るかな〜？って期待もあったので
ちょっと…ショック（苦笑）。

イヤ、買いますけどね。それでも。けどな〜21曲を12曲に
する必要ってあるの〜？って気がしないでもない。
もう太っ腹に全21曲プラス新曲1曲で出しても良いのに（笑）。
今更やけど（爆）！！

いや、これがまた一つの一喜一憂で楽しいと考えるのも
いいですけどね。
シンコレ購買意欲がちょっと減少するだけで（＾＾；
もうすでに予約済みだけど！！

タイトルはな〜〜今回全然考えてない感じ（笑）。
ピンとこないですね。所詮副産物的な商売なので
この後の活動に期待します！！

虫歯がね〜（泣）。別に痛くはないんだけど
考えるとユウウツ…。
この休みもあんまり有効に時間が使えず…明日に期待！！
って、自分次第だけど。明日も寒いって言うので
それもちょっとユウウツだし（＾＾；。

明日は子供を保育園に送り届けたら、歯医者に行って
その後は池袋で以前の職場の同僚と会う予定。
かなり久々。なぜかこの前当たってしまった
オダギリ・ジョーの写真集（サイン入り）をあげるため（笑）。
いや、もとから彼女が欲しがりそうなものだと思って
出しておいただけのものなんだけど。

会社の方もいろいろ変貌してしまったようなので
ちょっと話を聞いてこようかな〜と（笑）。

会社の子にかりた「風花」も読まんと！！

今日またシンコレチラシ発見！！
しかし今度は寂れた商店街のCDショップだったので
気が引けて3枚ほど頂くだけで自制しました（爆）。

日曜。いい天気。でも欠けた奥歯が気になって
気になってしょうがない（苦笑）。
日曜やっている医者に行くつもりだったが、電話したら
今日は研修会とかで休診だという…。我慢しようかとも
思ったけど、一カ所木曜休みとだけ書いている医者が
あったので電話してみた。本来日曜日は休みらしいが
急患扱いで診てくれるという。
痛みが我慢できないほどでないから心苦しい気もしたけど
厚意に甘えさせてもらうことに…。
かなり深い虫歯になってて弱っていたようなので
早く診てもらって良かった。この際他の虫歯も
全部治してもらうことに！！
私一人ということもあってかなり長時間をさいて
やってくれた。レントゲンも撮ってもらい、
虫歯を全部チェックしてもらったら上下左右全て
生えそろっている親不知が全部軽度の虫歯らしい…。
歯並びが異常に良いので歯と歯の隙間がなくて
虫歯にはなりやすいらしい…。もう6〜7年一度も
歯医者に行ってないので怖かったけど、そんなでも
ないようで安心。

しかししばらくは子供の耳鼻科と自分の歯医者で
通院が続きそう…。

夜はケーブルでまた原田知代（笑）。「天国にいちばん近い島」。
大林宣彦って昔はこういうのいっぱい撮ってんだね〜。
ま、いまも近いもん撮ってるか？！
知代ちゃんかわいいけどね〜〜映画はやっぱし
イマイチ（苦笑）。でもニューカレドニアの
景色が美しかったです。

とうとう光が丘の古本市場で9巻10巻を買った。たしかに本はキレイ目だったけど、￥300だった。
でも全10冊合計￥2200ならいいか…と思い購入。

しかし〜〜！！こういう話を描いていたのか、望月峯太郎は。
なんかギャグのイメージ強かったんで…こういう
世紀末パニック漫画みたいのを描くとは…意外。
しかも…はまったよ〜（笑）。最期までガーッと
読めたのも良かったのかも。
なんか果てしなく闇の奥底に向かっちゃうような
ストーリーなんだけど…主人公のテルくんの人間としての
心が、この話に一筋の希望の光を持たしている気がする。
最初は列車事故が何故起きたのかもよく分からないし
トンネルの中で事故っていたので外がどうなっているのかも
不明…。まさかこんな大々的な天災に見舞われているなんて…と
読者も主人公たちと一緒に愕く。
黒雲が立ちこめて昼でも暗く、灰が降り積もる大地…。
これ絶対にあり得ないって言えるだろうか？？
ある意味ホラーよりも怖い！！
こんな世の中になったら死んだ方がマシって理性的には
思うけど、死にたいする恐れは本能的なものだから、
いざとなったら体が生き延びる努力をするんだろうな…。
最期に登場する黒雲をはき続ける黒い関東の富士は
闇の象徴のようだった。
これは人間の恐怖の心に対する葛藤の物語のような
側面も持っているな…と思った。

想像力ってものがどういう方向に働くかによって
これから先の人生は変わっていくのですね！！

昼間は古本屋とCDショップとケーキ屋とレンタル屋を
まわって帰宅。夕御飯は手巻き寿司を作って…
ラルクものや映画のリーフ、CD＆CD−Rを
整理していたらまたまた夜中になっていた。
あああ、メールが溜まってる〜〜（苦笑）。
書かなくちゃ！！

あああ〜歯茎が痛いと思っていたら…奥歯の内側が
欠けてるみたい…。歯医者に行かなきゃ…。

今日は旦那が休み最期なのでお迎えを頼んでちょっと
池袋をウロウロした。シンコレのチラシを探す気だったけど
一軒目ですぐ発見！！ちょっと多めに頂いた（爆）。
でも紙が厚かったようで帰って数えたら大した枚数じゃなかった（笑）。

シンコレの曲目当て…も出す気でいたけどまだ出してない。
って間に合うのか（笑）？！まダメでもFLA宛に
メールしておけばいいか。
発表もうすぐだな…買うだろうけど…心配（笑）。
発表されたらその通りに入ってくるの？参考にするんだよね？
14日に発表された曲が必ず入るのか？？謎…。

今日は夜中まで会社で使う区分表を作るのに
クォークを旦那に指導してもらった。
しかし出来上がったら夜中の1時だった…。
かなり辛かった（笑）。

コレからはかなりMacでの仕事を手伝わなければ
ならないようだから…覚悟しないとな〜。

最近のFLA、ユッキーズ・パワー・プレイ個人的に
超ヒットですわ〜！！！！
今日は何とソフト・バレエのEGO DANCEをかけてくれた・
さすがユッキー！！昨日もオリジナル・ラブの「月の裏側で
会いましょう」をかけてくれるし〜〜〜。
洋楽から邦楽まで幅広いわ〜。
バクチクをかけたのはちょっとビックリしたけど
私もこの頃聴いていたな…とかいろんな事思い出した。
結構好きだったし、はまってた（笑）。バクチクはこの時代
いちばん聴いてた頃かも。
ライブにも行ったな（＾＾；ラルクを教えてくれた先輩と
一緒に。「月の裏側〜」は「バナナチップス・ラブ」という
深夜ドラマの主題歌だったんだけど、コレと専学時代の
友人がきっかけで聴きだしたのよね〜〜。
オリジナル・ラブ。ユッキーも同じ頃みてたのか。

しかしEGO DANCEかかったときは叫んじゃったよ〜〜！！
やった〜！！って（苦笑）。さすがユッキー！！
しかもget out〜はソフバのパクリとかまで言って…（＾＾；。
やっぱりあのコーラスは遠藤さん？？？
でもユッキーがソフバ好きだっただなんてうれしいなあ。
来週はソフバ最期のPJ以来の生遠藤ライブだし！！期待！！

雨が降り続く一日でしたが、個人的には超有意義に
過ごせました。朝から2つ先の駅まで足をのばして
「クリムゾン・リバー」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を
観てきました。
どっちも…良かった！！

クリムゾン・リバーはジャン・レノ＆ヴァンサン・カッセル
ってコンビも興味あったし、何よりストーリーが
私好みな気がして（苦笑）観たかったので。
本当は「狗神」観たかったんだけど2本立てなので
全部観てると午後一の「ダンサー〜」に間に合わないので
かろうじて間に合う「クリムゾン〜」にしたんですけどね（苦笑）。
でも期待は裏切らなかったと…思う！！割合イメージ通り
の話でもあったし。テンポも悪くないし、ジャン・レノと
ヴァンサンが出会ってからが特に面白かった。
ヴァンサン…すごい良い！！！惚れた（笑）。
「ドーベルマン」も好きだったけど…あれはやっぱちょっとフランス風味で…馴染めない部分も
あったんだけど今回はもう…フランス映画じゃないって感じ（苦笑）。
最初は…なんか不気味な雰囲気が漂ってて…いつ
伝奇ホラーに転向するんじゃないかって気が気で
なかったんだけど（爆）、ちゃんと最期まで解決してくれた（＾＾；！！
これはね〜〜、フランス版「狗神」かも（謎）。
いや、観れば分かる！…かもしれない（笑）。
「狗神」は主人公が刑事ではないし、結局伝奇ホラーに
なっちゃうんだけどね（＾＾；。
しかし映画は観た訳じゃないので…ちょっと違うかも
しれませんが。

そして…や〜っと行った「ダンサー〜」。
こんなに予備知識持っていったら逆に泣けないかな？
とも思っていたのですが…大間違い（笑）。
号泣！！泣けました、ホント。これもね〜、感動とかじゃなくて
「永遠の仔」を読んだときのような悲しみだった。
なんか言われなくこんな酷い目にあって…その運命に
翻弄される主人公の状況が悔しくて悲しくてやりきれない気持ち。
しかしこれ、ミュージカル映画としてはかなり画期的なのでは？
まずは映像がまるでホームビデオのようなリアルさで
引き込まれるし。ミュージカルシーン＝セルマ（＝主人公）
の空想という感じで構成されているところ。
昔のミュージカル映画のようにセリフのほとんどが
歌で表現されているのではなく…つらい状況の
セルマが、
現実の苦しみや悲しみから解放されるミュージカルの
世界の空想に耽ることで何とか耐えているのだ。
ミュージカルで表現されているシーンはあくまで
彼女の想像の世界であって現実ではない。
そして急激に歌が始まるのではない。なにか
きっかけになる音がある。自然に暮らしの中に
ある音からセルマの空想は始まる。
しかし大抵は苦しみや悲しみが降りかかってきた
時にそれから逃れるように空想の世界に入っていくパターン。
歌の世界では…どんな苦しみも耐えられない現実もなく
セルマの思いはせる、理想の世界が表現されてると思った。

ビョークの演技は…素晴らしかった！！と思いましたよ〜〜！！！

その後古本屋で「花男」と「ドラゴン・ヘッド」の
続きを探してみたけど…ダメだった。
ちょっとだけ買い物して帰宅。

旦那の派遣がとりあえず決まった。
でも2月いっぱいはお試し期間みたいで…。
来月はやっぱ苦しいんだろうなあ（笑）。

で、昨日辺りから、仕事始まるまでに片付けておきたい
細かい頼まれごとの仕事に取りかかったので
私がMacの前で長い間座ってることが出来ない。

夕べはAJICOのSSSを見て…「ジーザス・クライスト・
スーパースター」を途中まで見た。
映画のミュージカルって…すごいね。独特の世界…。
自然の中で役者が歌い踊ってるのがちょっとすごい…。
話自体は以前劇団四季のミュージカルで観たので
なんとなく覚えてるのだけど…。

今日は会社で機械の補助に入りつつ…坂東真砂子の
「葛橋」と昼休みに古本屋で衝動買いした「ドラゴン・ヘッド」の
1・2巻（一冊￥200）を読んだ。
坂東さんのは…いつもあの独特の方言使い（四国の
ほうの方言なんだろうけど）に惹きつけられる。
中編3本だったので…スラスラ行けた。やっぱり
タイトルチューンの「葛橋」が一番怖かった。

2本目の「恵比寿」は異色っぽい話。
海から流れ着いたものは「恵比寿」様の贈り物だと
言って大事にするという風化しかけている風習が
残っている地域で漁師の妻である主婦が海に打ち上げられていた
ものを拾って家に帰り…そのものが珍品で価値の
あるものだと分かり家族は浮き立つ。恵比寿の
おかげでラッキーな目に遭うのか…と思って読んでいたら…
価値あるものと思われた物が実は売り払うのが難儀で
想い描いていた金額の何十分の1の値段にしかならない
と分かる。そんなとき夫の漁船が難破してしまい…
夫は遺体になって引き上げられる。
夫の入っていた死亡保険の金額が…海で拾い上げた
珍品に初めに想い描いた夢の値段と同じだった。
という…皮肉で…何かしらの力が働いたのでは…と
感じさせる話。

ドラゴン・ヘッドは…修学旅行の新幹線が事故って
乗っていた修学旅行生のほとんどが死に、
生き延びた3人の男女がトンネルに閉じこめられる話。
なんか2巻にして異様な展開になってきたけど…
どうなるのでしょう…。楽しみです。
近いうち…続きを買おう。もちろん古本屋で（苦笑）。

もう昨日の日記になっちゃった（笑）。
今日は…朝は大寝坊して起きたら10時近かった。
子供が早く起きろと催促して私が寝てるところに
ほっぺにチュってしてきてた（＾＾；。
私の真似らしい（苦笑）。
朝の寝顔って、ホントかわいくってね（←親ばか）
思わずチュってしたくなる。
私が良く朝彼女を起こすときにやるので真似したらしい。

その後旦那が準備した朝食を食べて…一通り家事を
やる。Viewsicのカウントダウンを見てたらとまんなく
なって見てた。トップ100までのPVを丸ごと流すので
すごい…。しかし最期まで見てたら夕方になるので
一度出かけて古本屋でいらない本を売る。10冊程度
あったが160円にしかならず（苦笑）。
お目当ての本もなかったので、珈琲館でチーズケーキを
買って帰宅。3人でお茶して子供の補助輪付き自転車と
共に公園へ。誰もいない小さな公園で3人で
しばらく遊ぶ。
日も傾いてきたので家に帰ってSSTVでゆずの
ツアーファイナルを鑑賞。やっぱしライブって
素晴らしいね。しかしゆず…いくらファイナルだからって
3時間を超えるライブは…すごいぞ〜〜。
夕飯を食べてお風呂に入った後ケーブルで
「時をかける少女」を見た。なんか昔はただの
アイドル映画って印象が強かったんだけど、
演技はともかく…雰囲気あった。やっぱし
尾道のあの坂の多い入り組んだ地形が…不思議に
なつかしい雰囲気を醸し出していて…。
今はね〜原田知代結構いい味だしてて好きなんだけど
この頃は可愛いけど…演技はイマイチ…って
気がして（笑）。
でもやっぱり魅力あるね。尾見くん…ちょっと太り過ぎ（笑）。
もっとシャープだったら…もっといいような気がする（苦笑）。

カズコとフカマチクンがタイムスリップする所は
なんか面白い映像になってた。
昨日の「黒いドレスの女」よりは面白かったな。

Macのモニターが変わって…見やすくなった！！
この数週間…辛かったよ〜、モニター暖まらないと
まともに読めないし（爆）。

今日からMacが2台になるし（しかし超中古をもらってきただけ）。
まあ…メール書けてネット繋げるだけでも良いし。
いま旦那が懸命に立ち上げてますけど。

今日は朝また耳鼻科へ。その後光が丘で買い物。
公園を散歩しながら帰って、洗濯しながら昼食
準備して。
食後に洗濯物干して…ちょっと居眠りして…。

ケーブルで映画「ルームメイト」を観て。
怖かった〜、サイコだよ、これ。
ちょっとサイコなルームメイトがミザリーっぽかった。
どんなに殴られたりしても不屈に起きあがる女って
恐怖だわ〜〜。しかも可愛さあまって憎さ百倍
状態で…追いかけ回して
殺そうとする辺り…おそろし。しかも細い女同士の
殴り合いって痛々しい位で骨とか折れそうで怖かった。

そしてその後は録画してた「イノセント・ワールド」を観た。
竹内結子ちゃん…って魅力的だよな〜〜、ホント。
うつくし〜、そして安藤君！！すごいよかった。
原作よりも美しい話になっていたね。より安藤君が
ピュアな存在だったし。しかし、原作では精子ドナーは
あんなに出てきたっけ？！
あの本は…会社の女の子にあげちゃったからな〜。
読んだ後。（彼女はその後桜井亜美のファンに
なっちゃたようだけど）

なんだか原作の読後感よりも映画の後味のほうが
さわやかだったように感じた。
安藤君…よかったなあ（笑）。サトラレも楽しみだ〜！！

その後なんともう一本観ちゃった（笑）。
ケーブルで「黒いドレスの女」。原田知代。
なつかし〜。なんかね髪がロング過ぎて…
似合ってると思えない。しかもこれ原作が
北方謙三だよ（ん？この字か？！）。
どおりで中年男でやくざモノがいっぱい出てくる
話なわけだ（笑）。偏見。

ちょっとね〜、おもろいとは…いいがたいな、コレは（苦笑）。

明日も…なんにも予定ないので…ビデオ三昧の予定！！

久々…ゆっくりの夜。
仕事はハードで…疲れまくりだったけど。
「マイライン」…いつまで続くのさ〜（苦笑）。

「S.O.S」いいねえ…。野島伸司っぽかんじはプンプン
だけど（笑）。でも人物が…みんなどっちかって言うと
変わってるように見えてもその辺に本当にいそうな
普通の子たちで…。
特に滝沢君はこれまでのドラマより段違いに
良い気がする。これだけ恋愛中心のテーマになっていながら
私が楽しみに出来るのも…野島力でしょうか（笑）？
永遠の片思い…切ないねえ。しかも高校生くらいじゃ
深刻な気持ちになりやすいしなあ。
どのキャラクターもつい思い入れちゃう感じ
があるんだけど、深田恭子演じる唯は、
ちょっと引く（笑）。すっごくかわいい女の子
だと思うし、自分の気持ちに素直に行動して行くのも
羨ましいけど…。これはね…男の子から見れば
理想的なかわいこちゃんって感じ。

しかし同性からすれば…悪くいうと嫉妬をかき立てられる
「目障り」な存在。
内山理名ちゃん演じる遙は、その逆で言動的にも
行動的にもよくいるタイプの女の子。
真面目すぎて、束縛してしまう…。でもそれって
普通だよ。ただ束縛の…方法や限度の問題。
相手が嫌がるほど束縛してるわけじゃない。
滝沢演じるまなととは確かにこっちの方が似合い（笑）。
でもまなとの方は表面に出さずとも…ずっと唯を思い続けてる。
なんだろう？私が唯にひくのは、多分彼女が鈍感
だからなんだろうと思う。
相手の気持ちをまず思いやろうとは考えず、自分の
気持ちに素直に従い、例えそれが相手の迷惑になろうとも
押し通す押しの強さも…引いちゃう（苦笑）。
相手の気持ちや考えに敏感になろうとしない気がして。

逆に敏感になり過ぎて臆病になっちゃうことも多いけど。

ただひたむきに一生懸命頑張れば…振り向いて
もらえる…って頑張ってる唯の姿は、確かに可愛いのだけど。
多分そんなことは自分には出来たことじゃないから
イヤなんだろうなあ（笑）。

ま、女なんてそんなものでしょ。（←これがいかんのか？！）

窪塚くん…これでもいい味だしてるけど、まだ
本領発揮されてない気がする（笑）。
この先の展開が楽しみだ〜〜。

主題歌のアバもいいなあ…。久々にテープ引っ張り
だして聞いちゃった（笑）。CDの時代じゃなかったんだって！！

日本のみアバベスト出るらしいし…買おうかなあ？？

そういえば…ラジアン…シンコレ予想って、
難しいなあ〜〜。でもなあああ、一応応募しとこうかなあ（笑）。
当たる訳きゃ〜ないけど。

溺れる魚の原作読破。
全然ちがうじゃん（笑）。映画の方がおもろかった。
私としては…。堤作品にしたからこそ…楽しめる
作品になったのねえ…って。
しかし原作がつまらないというわけではないのですよ。
誰が主人公って…って感じじゃなくて、群像劇っていうか
これといった語り手はなく…警察と企業とやくざと革命運動家たちの
入り乱れたバトルの話。だから…白洲刑事も秋吉刑事も
そんなに際だった個性的な人物とは思えなかった。
ただ事件の内容としては原作の方が複雑に
入り組んでいて…より面白くなっていたと思う。
この話を最良の形で映画化したといってもいいと思った。
岡部の扱いと石巻刑事、御代田警視の扱いが極端に
違うので…それには驚いたし、原作者は寛容な人物とみた（苦笑）。

事件は単純化してキャラクターはさらに個性的に
描き…って方法が成功したのねえ…。

でも結局…映画を見たときに感じた謎は解明ならず…。
話違うから当たり前（爆）。
岡部のトラウマの原因…もっと明快に理解したかったのに〜〜。

イヤ、しかし原作付きだと映画見てがっかりするっていうけど
そんなことないかも。ようは順番（笑）？！
映画は映画。原作は原作で楽しめるモノも多いね。
映画としては原作のいい部分が欲しいのだろうし（＝メリット）
原作としては映画効果で本の売り上げが伸びて
名が上がることもメリットだし
でも原作でのこだわりを崩される恐れもあるから
その辺がお互いにデメリットになるばあいもあるのよね…。

来週も「ダンサー〜」やってそうなので行けそう。
水曜日が楽しみだなあ。

あああ〜〜。やっと帰りました。雪の北軽井沢から。
とにかく雪！！雪！！雪！！
もう…車がスリップしかけた時は死ぬかと思いました…。
よくもあんな道を…絶叫コースターに10分くらい続けて
乗り続けているようでした（＾＾；。

とはいえ…旅行自体は楽しかった〜！！
今回行ったペンションは犬が沢山いて貸し出しまで
してくれる所だったのね。私は小さい頃は田舎で
散々犬を飼い続けていたけど…（でも外犬だけど）
子供は犬に触ったこともないので、いい機会だと思って
そこを選んだのだけど…正解だった〜！
初めの日は幼くてすぐに人なつこく飛びついてくる
わんちゃんだったので…子供はビビって泣いて
しまったのですが、今日のワンちゃんはミニチュアダックス
の成犬でおとなしくて小さくて…可愛くて…
子供も大喜びで遊んでいました。
チョコレート色の毛並みで「チョコ」って名前は
まんまだけど可愛かった！！

この時期だけしかやってない犬ぞりも経験した。
すっごく大きなシェパードが引いてくれたのだけど
とても大人しくて…可愛かったなあ。
これには旦那が大喜び…小さい頃から大型犬が
飼いたかったらしい。

で…食事もすごくおいしく…お風呂も気持ちよくって、
なんと言っても平日だったので他の泊まり客が
一組もなくウチだけだったのが…すごくゆっくり出来た。

また雪がない季節に行きたいなあ…。
いい休みになりました。

しかし今はお疲れです…（笑）。
体力的には…。明日から仕事もあるので
今日はこの辺で…。

なんとなく…疲れた一日…。
というのも旦那が昨晩から急に具合が悪くなり
寝込んでいるから…。明日から旅行だというのに…。
まあ今日一日中寝ていたので…なんとかなるとは
思うけど。私はこんなとき免許がないので辛い…。
たとえ持っていても雪道は運転できないだろうけど（苦笑）。

とりあえず、洗濯して買い物して…（普段15分で
行く道を1時間近くかけて…足元悪すぎ…）
メール書いて、食事作って…子供をお風呂に入れて
髪を乾かしてあげて…自分の髪を乾かして
化粧を落として…洗い物をして、明日からの
一泊二日の旅行の準備をして…もう寝る段階で
やっとこの日記を書いている。

なんか、書き並べただけでも疲れた（笑）。

たった一日でもPCに触れない日はちょっと
不安な気分。完全に依存症ですな（苦笑）。

今日は買い物先でちょっと本屋を覗いた。
音楽誌は一応チェックしたけどめぼしいモノは
なく…しかしB-PASSの4コマ本がでるらしい。
しかもシンコレと同じ日（笑）。
これはちょっと楽しみ…。あおりでしっかり
春さんの名を出しているところを見ると…
かなりの要望が編集部にあったのかもねえ…。
私も見たかったから嬉しいですけど。

そんなこと位だったな、今日は。

明日は早いのでもう寝ます！！
そして今度は軽井沢から帰ってから！

ああ、二日も日記をさぼっちゃったね。
本当に今週は魔の一週間だった。
6日連続勤務なんて私には…辛すぎ（苦笑）。
いつもは週3〜4日の勤務なのに…。

しかしそれも終わってやっと休みだ〜！って
思ったら大雪…。しかも今日は朝から
ボリショイサーカスを見にドームまで行く予定だったから
朝6時おき…。起きていったよ〜水道橋まで。大雪の中。
サーカスは…人はやっぱり天候のせいで少なかったけど
すっごく楽しかったし私は生まれて初めての生サーカス
だったのでちょっぴり感動（笑）。
子供もすごく楽しめたみたい。
空中の演技なんて…体操選手も顔負けだし、クマや
ライオンやトラに演技をさせるのなんて…やっぱり
すごい訓練が必要なんだろうなあ…。しかしなんと
いってもピエロが良かった！！少ない客席にもニコニコで
登場して、観客と握手をしてくれて…もちろん
私と子供も握手してもらった（笑）。

一旦帰宅してから洗濯を済ませて、また外出。
今度は銀座。「回路」の試写会。
大雪でやっぱり人は少な目。でもこんな天気の割には
集まった方なのかも。「サトラレ」と「メトロポリス」の
予告をみて本編が始まる。何となく予想はしてたけど、
やっぱり黒沢清。確かに怖い。しかも怖さの原因が
わからない怖さ…。なんでそうなるの？！って
思うんだけど…結局教えてくれない（苦笑）。
多分黒沢監督的にはそれがわからないのが怖い
のじゃないか！ってことなんでしょうけども。
でもそこのところは私好みじゃないのよねえ〜（＾＾；
だからねえ…怖い、でもなんていったらいいか難しい。
と、感じた人も多かったのでは…？
あかずの間、怖いよ〜〜！！そして主人公の二人が
本当に本当に今現代によくいる普通の人物を演じていたので
まるで知らぬ間に自分の周りにでも…そんな何かが
起こってしまうんじゃないか？！って錯覚を起こしそうな
感じがした。そして二人は…そのまま普通に何も
出来ず…ただ行けるところまで逃れていくラスト。
そのラストもある意味怖い。対抗策は無しなのだから。

とにかく「死」が自分に降りかかってくるまでは
逃げて生き続けるだけ。
テーマ的には「死」は永遠に続く孤独、で、
死自体よりも「永遠の孤独」のほうが怖いという
描き方だったように感じた。まあどっちも怖いけど。
人間が死を恐れるのは感情の部分より感覚の部分じゃ
ないのかなあ？本能みたいなものでしょ。
しかし大画面でネットの画面とスクリーンが同一化
してるところは、なんか錯覚しそうで怖かったね。

今どきのタレントを起用しても…渋い作品になっちゃうんだね、
黒沢監督…。娯楽性には欠けるかも。
でも、なんか見たくなる何かは…あるなあ（笑）。
ストーリー的には凝った複線も何も無しの
単純な話だと思いましたが…人間の死を恐れる
本能に揺さぶりをかける恐怖はあったかも。
しかし、それも感受性の相違はあるだろうけど。

怖い！！って人より強く感じる方だと思うんだけど、
怖いモノ見たさ…なんでしょうねえ、私の場合。
多分実生活に一番遠い世界だから欲してるのかも（笑）。

今週は…本当に忙しい…。会社にとうとう
新人さんが入ってきたけど…こんなに忙しいんじゃ
誰も仕事を教えてる暇がなくて…ちょっと可哀相。

やっとendsをゲットしてきた。結局最新は普通に
買ったんだけど、今日職場付近で中古CDセールを
覗いたら「炎天」が￥400であった。つい買う（笑）。
なんか「虹」の初回ブックレット版が￥2000で
売っていた…。
これって…高いんか？？？
実はラルクのビデオでこれだけは買いそびれていた
「and she said」がコレまた￥1200で…かなり好状態だったので
購入。ああ衝動買い（爆）。

今日はendsを聴いて通勤。やっぱし…遠藤さんの声
素敵…。曲は…どうかなあ？パッと聴き好きなのもあったし
聴き重ねればそれなりにはまれそう。
あの…パイプオルガンみたいなシンセの音が
多用されてて…かなり印象に残った。

だんなは今日ひとりで「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を
見てきたらしい。出かけててまだ戻ってないけど。
ったく私が試写を泣く泣く断ったって言うのに！！
絶対私も観に行ってやる〜〜！！！
とりあえずサントラはCD−R化して来れたようなので
良かった〜！映画観る前に聴こう。
映画の後じゃ、聴くだけで気が重くなると
もっぱらの噂なので（笑）。